1日中家に居る僕達に対し、仕事やお出かけで、家に居ないこともある飼い主たち。
でも、ずっと一緒にいれないのは仕方ない…とは分かっていても、少しでも長い時間一緒に過ごしたいですよね。
そこで今回は、飼い主に出かけて欲しくない猫ちゃんのために、「出掛けないで」という気持ちを気づかせる方法を3つご紹介します!
- 飼い主の留守時間が長い
- 最近、あまりかまってもらえなくなった
などで不満に感じている猫ちゃんたちは、ぜひ参考にしてみて下さいね!
「出掛けないで」を飼い主に気づかせる方法3選
1、飼い主の足元にまとわりつく
これが一番、出掛けないでという気持ちが飼い主に伝わりやすいです。
方法は見出しの通り、飼い主が出かけるそぶりをし始めたら、ひたすら足元にまとわりつきましょう。
この時、飼い主の目を見るようにすると効果倍増です。
私はこんな風に、上目遣いでチラッと飼い主を見るようにしています。
普段ツンデレ系で過ごしている猫は特に、この作戦で飼い主をメロメロにできる可能性が高いです。
私も普段は、
といったゴーイングマイウェイな性格なのですが、足元につきまとうと飼い主は
と、出掛けるのを迷っています。
用事の内容によっては、
と思い直す可能性もあるので、どうしても寂しい時はこの方法はかなりおすすめです!
普段ベタベタしてこない子程、出掛ける前にこれをされると嬉しいです!(どんな子でも嬉しいんですが)
スーパーへの買い物程度なら外出をやめてくれる可能性があるため、試してみる価値はあると思います!
2、出かける直前にウンチをする
これは1回だけではなく、何回も繰り返して気付かせる必要があります。
方法は見出しの通り、飼い主が出かける直前にウンチをします。
この時、飼い主が玄関まで行ってからウンチをしても気付かない可能性があるため、あくまで出掛ける直前かつトイレ付近に飼い主がいる時にウンチをするようにしましょう。
大抵の飼い主は、ウンチを片付けてから外出するはずなので、少しですが飼い主の外出時間を遅らせることができます。
また、1回だけだと偶然としか思われませんが、根気強く続けていると、
と、気付いてもらえる可能性があります。
最初はただ単に偶然かな?と思っていたのですが、あまりにその偶然が続くのでネットで調べてみたところ、「出掛けて欲しくないからウンチをする」という記事を見つけてビックリ!
どうせ、私がいなくても何とも思わないんだろうなぁ…と思っていたのでとっても嬉しかったです!ウンチは臭いけど、心はハッピーでした!
3、帰宅直後、鬼の形相で待機する
これは、出掛ける前じゃなくて飼い主が帰宅した時にアピールします。
やり方としては、まず飼い主が帰ってくる気配がしたら、玄関付近に待機しましょう。
おそらく、帰ってくる直前までは皆さん爆睡していると思いますが、眠そうな顔で出迎えると、
と、寂しかったことが伝わりにくくなるため、飼い主が帰宅する前にはしっかり目を覚ましておくことが大切です。
そして、飼い主が玄関のドアを開けたと同時に、鬼の形相で飼い主を見つめます。
ちなみに、僕たちがこの作戦を実践した時の写真がこちらです。
この時は、おそらく2~3時間程度の外出だったと思うのですが、なんだか外出されたことがものすごくムカついたので、妹と一緒に二人同時作戦を実行しました。
実際、飼い主は僕たちを見た瞬間「ヒッ!」と悲鳴をあげ、反省のちゃおちゅーるをくれました。おやつまで貰えるとは思わなかったので、これはラッキーでした!
帰ってきた!嬉しい!と、嬉しそうにしてくれるのも可愛いですが、「どこに行ってたんだコラ」と言うような顔で明らかに不機嫌そうなのも可愛いです!
「あ、帰ってきたんだ。興味ないけど」みたいな対応をされても、それはそれで可愛いです!
言葉は通じなくても、気持ちは絶対に伝わるはず!
正直なところ、
と言葉で伝えられたら一番いいのですが、飼い主とは話す言語が異なるため、言葉で気持ちを伝えることはかなり難しいです。
でも、今回紹介した方法のように、たとえ言葉が通じなくても気持ちを伝える方法はたくさんあります!
と諦めるのではなく、様々な方法を試して「寂しい」という気持ちを伝えてみて下さいね!
飼い主との楽しい時間が過ごせますように♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!