冬になると決まって悩み始めるのが、”猫ちゃんの寒さ対策”ですよね。
色々な”あったかグッズ”を試してみても、猫ちゃんからの”合格”がもらえない…。
そんな”あったかグッズ迷子”の方におすすめしたいのが、今回紹介するキャティーマンの「ペットの夢こたつ」です。
「ペットの夢こたつ」は、猫ちゃんが使っても安心なように設計されている上、8時間の電気代が約3.9円とお財布にも優しい!
我が家のあずもち達も、「ペットの夢こたつ」を気に入って使ってくれています。
というわけで今回は、「ペットの夢こたつ」の特徴やあずもちに使ってもらった感想をお伝えします♪
\8時間で約3.9円と経済的!/
猫用コタツ「ペットの夢こたつ」の特徴
1、約31℃だから、熱すぎない温度で安心
コタツを使用する上で心配なのが、コタツの温度。
猫ちゃんは温度の変化に鈍感な部分があるので、人間用のヒーターやコタツを使用すると、低温やけどを引き起こす可能性も…。
うちの子達も、こんな風にヒーターの目の前に行きたがるので、ヒーターを使う時は絶対に目が離せません。
その点夢こたつは、こたつの温度が約31℃と熱すぎない温度になっているため、温度に鈍感な猫ちゃんがケガをしにくい温度になっています♪
2、ヒーターが直接当たらないようになっている
また夢こたつは、コタツのヒーターが直接あたらないように設計されています。
夢こたつのテーブル裏面はこんな感じ。
ガードがついているため、ここを直接触っても熱くありません。
ちなみに人間用コタツの場合、ヒーター部分にふとんや毛布が接触して火事に…という事故も発生しているため、直接ヒーターに触れない設計になっているのは安心ですね♪
3、8時間の電気代が約3.9円と経済的
さらに「ペットの夢こたつ」は、8時間使用した際の電気代が約3.9円と経済的!
ちなみに1日8時間暖房を使用した場合の電気代は、約129.6円です。
※どちらも、1kWh=27円で計算
1日8時間、約一ヶ月(30日間)使用した場合の電気代は、
- 夢こたつ…約117円
- 暖房…約3,888円
と、暖房を使用した場合の約1/33という安さ!
また、暖房は部屋全体が暖かくなるのに対し、夢こたつが暖かくなるのはコタツだけ。
暖房の場合、特に猫ちゃんがワンルームで過ごす場合は
と思っても、猫ちゃんはエアコンのリモコンを操作できないので”逃げ場”がありませんが、夢こたつなら、
寒かったらコタツの中へ、暑かったらコタツの外へ
と、自分たちで調節できるので、猫ちゃん自身も嬉しいのではないでしょうか♪
4、噛みつき防止コードになっている
また、コードが「噛みつき防止コード」になっているのも嬉しいポイントの一つ。
というのも、コードを噛んでしまう猫ちゃんもいますよね…。
我が家でも、あずきが特に
とコードや紐を噛むのが大好きなため、電化製品には全てこういったコードカバーが欠かせません。
でも、このコードカバーってつけるのが結構面倒で…。
その点夢こたつは、あらかじめ噛みつき防止コードになっているため、コードカバーをつける手間が省けて助かりました。
ただ、コンセント部分から15センチ程はコードが剥き出しになっていたため、この部分は念のためコードカバーをつけて使用しています。
5、中も上も温かいから、多頭飼いにもおすすめ
「ペットの夢こたつ」は、コタツの中だけではなくコタツの上も温かくなります。
そのため、コタツの中・コタツの上を同時に使用することができるので、多頭飼いのご家庭にもおすすめです。
我が家でも、あずきがコタツの上、おもちがコタツの中…と、二人で1台を上手に使っています。
(一人一台用意したのに、なぜか1台を仲良く使っていることも…笑)
もちろん、コタツの上もほんのり温かい程度なので、猫がコタツの上で寝てしまっても大丈夫ですよ(*´ω`*)
猫用コタツ「ペットの夢こたつ」の大きさは?
猫用コタツ「ペットの夢こたつ」の大きさは、
- テーブルのみ…45cm×33cm 高さ32cm
- カバーを広げた状態…95cm×95cm
となっています。※どちらも実際に測った大きさです
カバーをふわっと広げたイメージはこんな感じ。
コタツというと、部屋の真ん中にドーン!と”主役”のような存在感を放っていますが、あくまで”猫用コタツ”なので、そこまで大きくはありません。
箱ティッシュと比べたイメージはこんな感じです。
ただ、通常はカバーをめいいっぱい広げて使用するわけではないので、そこまで広いスペースは必要ないかと思いますよ♪
夢こたつをあずもちに使ってもらいました!
では早速、我が家のあずもちに猫用コタツ「ペットの夢こたつ」を使ってもらいました~!
設置してみたところ、「我先に」とコタツの中へ入っていったのは兄のおもち。
5分前に初めて見たはずなのに、
とでも言うかのように、慣れた様子でコタツを使用するおもちさん。
一方、あずきは”コタツの上派”なようで、コタツの上でぬくぬくと気持ちよさそうに寝ていました♪
またある日は、
と思い、家の中を捜索してみたところ…二人でコタツの中で寝てる!!
ギューッとくっついて寝ていて、とても可愛い光景でした💕
あずきもおもちも、いわゆる”大型猫”に分類される品種ですが、二人でコタツの中に入ることも可能なようです。
ちなみに、特に寒い日は暖房を入れますが、部屋の温度が上がるとすぐにコタツから出てきたり、自分たちで体温を調節しているようなので安心しました。
「ね~こはコタツで丸くなる♪」
という歌から、
と心配していましたが、定期的にこんな感じで涼んでいるので、今のところ我が家では、コタツの使いすぎによる脱水症状や熱中症は一度もありません(*´ω`*)
管理人が「夢こたつ」を使ってみた感想
また、管理人である私も夢こたつをちょっとお借りしてみました~!
足を入れてみると、ほんのりやさしい温かさが足を包みます。
人間用のこたつよりも温度は低いのですが、この”ほんのりあったか”な温度が逆に良い!
ずっと足を入れていると眠くなってきて、ついウトウトしてしまいました…。
我が家には夢こたつが二台あるので、あずもちが使っていない時によく借りています。
たまに私が一台、夫がもう一台を使用してしまって肝心の猫本人が使えず、
とイライラされることもあります。(笑)
(その際は、丁重にお詫びをしてすみやかに譲ります)
ただ、やはり人間が使うにはサイズが少し小さいので、「人間用夢こたつ」も作ってもらえると嬉しいですね(*´ω`*)
「夢こたつ」を使用する際の注意点
1、専用カバー以外は使用しない
まず、コタツにつけるカバーは、夢こたつの専用カバー以外は使用しないようにしましょう。
専用カバー以外のものを使用すると、場合によってはコタツの温度が上がりすぎてしまい、猫ちゃんが脱水症状や火傷になってしまう可能性もあります。
ちなみに、本体+カバーのセットだと、この記事でも紹介している赤地に星柄のカバーのみの販売になりますが、専用カバーだけなら
など、様々な柄があります。
カバーの柄が変わると、一気に雰囲気も変わるので、ご自宅のインテリアに合うカバーを探してみて下さいね!
(ただ全体的に柄が派手なので、無地とか地味なカバーがあったらなお嬉しいというのが本音…!笑)
2、長時間連続使用する時は、時々猫をコタツから離す
また、長時間連続使用する時は、時々猫をコタツから離して”休憩時間”を設けるようにしましょう。
というのも、例えば私たちも、つい湯船に入ったまま寝てしまい、起きたらのぼせて脱水症状に…ということってありますよね。
猫ちゃんも同様に、ついついコタツの中で長時間寝てしまい、起きたら
となる可能性もあります。
また、長時間コタツの上で寝ていると、場合によっては低温やけどを引き起こす可能性もあります。
なので、猫ちゃんがコタツから長時間出てこない・移動しない時は、
- コタツの電源を切る
- 猫ちゃんをコタツから離す
などの対策をして、定期的に”休憩時間”を設けるようにしましょう。
3、自分で動けない猫の場合は、常に様子を見守る
さらに、
- 幼猫
- シニア猫
- 脚が不自由な猫
をはじめ、自分で動けない猫ちゃんが夢こたつを使用する場合は、常に様子を見守るようにしましょう。
というのも、自分で動き回れる猫ちゃんであれば、
と思ったら、自由にコタツの外へ出て体温を調節することができます。
でも、自由に動き回れない猫ちゃんの場合、「暑い!」と思っても自分で外へ出ることができません。
その状態が長く続くと、猫ちゃんが脱水症状や熱中症になってしまう可能性もあります。
元々脚が不自由だったり、自分で上手く動けない猫ちゃんの場合は、購入前に一度主治医の先生に相談してみることをおすすめします。
「夢こたつ」で、猫ちゃんと一緒にぬくぬくしよう♡
猫用湯たんぽは使ってくれないし、暖房をつけっぱなしにすると乾燥するし…。
どうやって猫の寒さ対策をするべきか、私自身ずっと悩んでいました。
でも「ペットの夢こたつ」を購入したおかげで、”あったかグッズ迷子”からも卒業でき、なによりあずきとおもちが”自分たちの空間”を手に入れて嬉しそう!
たまに私もコタツにお邪魔していますが、彼らの機嫌が良いと、一緒にコタツへ入ってきて私の足に寄り添って寝てくれるので、幸せな”ぬくぬくタイム”を過ごしています♡
1日8時間×30日使っても約114円とお財布にも優しいので、この冬は「ペットの夢こたつ」で猫ちゃんと”ぬくぬくタイム”を過ごしてみませんか?
\8時間で約3.9円と経済的!/
【おまけ】今回のNGショット集
では最後に、今回のNGショット集をお届けします。
今回は、上手くコタツに入れなかったおもちさんのショット。
上手く入れなかったのか、あえてこの体勢で寝ているのかは分かりませんが…。
まさに”頭隠して尻隠さず”。
兄のどんくさい寝姿に、妹のあずきも思わずこんな顔に…。
ちなみにこれは余談なんですが、子どもの頃にやった「ことわざかるた」で、「頭隠して尻隠さず」のイラストに使われていた動物が猫だったんです。
そのため、ずっと「頭隠して尻隠さず=猫」と思い込んでいたのですが、調べてみると、このことわざのモデルは雉(きじ)だそうな。
雉は、草むらの中に隠れたとしても、長い尾っぽは丸見えになっている様子が「頭隠して尻隠さず」の由来になっているそうです。
かるたを見た時からずっと、
と思っていました…世界の猫様、ごめんなさい( ;∀;)!(笑)
というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました!
\8時間で約3.9円と経済的!/